変化するには、殻を突き破るような内側のエネルギーが必要です。
”変わりたい。変えることができない。変わったつもりだったが、いつものパターンにハマってしまう”これらを習慣化させてしまった場合
それらの習慣を変えることは、ご自身の確固たる意思が必要になります。
例えば、買い物依存、借金癖、アルコール依存、薬物依存。これらの依存症から卒業したいと思う時、周りの人が
どんなにサポートをしても真の意味でその人を変えることができないように、自分の人生は、自分でしか変えることはできません。
ですが、依存症はトラウマが関係をしていてるることが多く、ご自身の意志だけではどうにもならないことがあるのです。
どうにもならない、どうしていいのかわからない、そんな時は、プロの導き手の力を一時だけ借りて
ご自身を深く見つめるタイミングかもしれません。
現状が辛いのにそこから脱することができない場合、思考の遠いところで”このままでは自分が潰れてしまう・・”と
うっすら感じているはずです。でも、”極限まで我慢をして、その状況から脱することができない”その理由は様々でしょう。
あの人を見捨てられない、お金がない、時間がない、子育てがある、夫に反対される、他人の目が怖い・・自分にはそんなパワーがない・・
今の自分は本当の自分ではないと密かに思いつつ、他人のせいや無力感により自分を変えることができない言い訳を
頭の中を占めている時は、その通りになります。何故なら、あなたが考えていることにパワーがあるからです。
ご自身が自分のパワーを無力化し他者にパワーを与えている時、実は自分の人生から逃げているのかもしれません。
本当は(何より自分の意思決定に自信がない)(自分はまだ癒されていない)(自分がキャッチしている未来に信頼が持てない)
(何にもやりたくない)(責任を追いたくない)そんなところではないでしょうか。
そういった状況に陥り、言い訳を繰り返してしまうには、実は理由があります。究極的には、変化することが恐いという根底があること。
もしかしたら過去において自分の意志を持つ事を許されなかったのかもしれません。
自分を演じることで仮面を作り出し、他者に迎合することで生命エネルギーを浪費してしまうと、エネルギー不足に陥ってしまいます。
エネルギー不足ゆえ、自分の人生の後回しにしておいた方が今の時点では有利と思えてしまうのかもしれません。
そうしている間も、私たちの時間は刻々と進んでいきます。
命(時間)のリミットは、人様々ですが、それぞれのブループリントによって人間の平均寿命よりも早く旅立つこともあるし、
うんと長生きできる場合もあります。もちろん、命の尊さは、生涯の年数で測られるものではありません。ですが自分がいつ旅立つかは、
未知の領域でありつつも、確実にこの肉体を去る日がどの人も近づいています。今世で出会った全ての人と、さよならする日は確実に来るのです。
私の父は、57歳の時に、朝起きたら顔の原型が分からないほどにうんと腫れその日を境に社会復帰することなく数年間の闘病の末、この世を旅立ちました。
私は今43歳ですが、もしもあと14年で社会復帰が不可能なほど肉体が悲鳴をあげることを父の立場になって想像したならば、
そこには父からのメッセージがあります。”自分の今を大切にして、肉体を労って、真の意味で自由に生きて”。
愛する家族の旅立ちを、私たちは何度経験するのでしょう。その時、必ずその人ならではの命の(愛の)メッセージを遺していきます。
それらを受け取り私たちは別離の悲しみが愛に錬金し、心の中で繋がり肉体を去っても心の中で生きているという体験をしていきます。
その繋がりは、目には見えない部分にも愛が宿ることを知り、肉体を卒業しても存在し続けることを知ります。
やがては自分もその時が来ます。自分がどんな風に生きてきたかをベースに、愛する人たちに命のメッセージを遺していくのでしょう。
限りある命だからこそ
”限りある命を、輝かせて、自分を生きて” 命は自分で輝かせることができます。
トラウマや過去の痛みは細胞に記憶されていきます。その細胞に記憶されたエネルギーを解放することも可能です。
エネルギーヒーリングを学ぶ方々は、直感的に、その技術が自分に必要だと感じる方だと思うのです。
私はお仕事上、魂の宿題に触れることが多くありました。自分以外のことで命を消耗したり、自分以外の他者の言葉を何度も
リフレインさせて自分を責め続けたり、身体が悲鳴を上げるほど我慢していたり、時間を止めたかのように、
何年も何かに執着してしまう人の痛み、苦しみ、悲しみに触れる度に、
どんな風にアドバイスをしたら目の前の人がその状況から解放されるのだろう?
何故そこまで執着し囚われてしまうのだろう?何故そのパターンを繰り返してしまうのだろう?
そう思った時は必ず聖なる存在が現れて、その方にとってのベストのヒーリング(癒し)が降りてきました。
私の結論としては大まかに3つあります。
- ”細胞レベルでトラウマ(記憶)をクリアリングする” (愛)
- ”トラウマに埋もれてしまった自分を救い出す。思い込みを手放す” (無限の可能性)
- ”魂の宿題と、魂の物語。魂の実家に戻る方法を思い出す” (霊性)
ただしここで問題点が浮上してきます。私たちは魂の実家に戻る道を、肉体を持ったことですっかり忘れてしまったのです。
エゴを体験は、肉体を持ち、感情や制限を味わうことで、自分が封印した銀河の記憶を思い出せる!というチャレンジでした。
肉体を持つ前のレムリア・アトランティスは、それらを思い出す第一ヒントとなります。
レムリアの愛の時代を深く思い出し、アトランティスの叡智とつながっていくと、全ての封印を自分で解くことができるようになります。
その2つ(レムリア・アトランティス)を融合していくと、銀河ルーツにたどり着く。銀河ルーツの光をこの地上、肉体を通すことで、
縁のある人の互いにサポートをし、それぞれの夢、想い、願いを実現させることで、創造者として生きていく、それこそが、地球に降り立った意味でした。
創造者としてこの地球で生きる過程で私たちは魂の実家に戻る道を思い出すようです。
魂の実家への道を想い出すことができたならば、魂が望む永遠なる愛の道の軌道に合流することになるでしょう。
魂という永遠の物語からはぐれてしまうと私たちは分離感に苦しみ、エゴの物語を増幅させてしますのです。
ただし、魂への合流の道の在かを教えてくれるのも、地球体験(感情体験)ならではなのです。
創造者で在るあなたは、今までを生き抜きました。そのことに気付いたあなたはどんな感情をこの地球で味わいたいですか?
愛ですか?恐れですか?
最高の自分で最良の人生を生きる為に、こちらのサイトでは自分自身を救出するヒントを書いていきたいと思います。
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